今季Kリーグで「最も期待される選手1位」に選ばれているFCソウルの外国人アタッカー、アレクサンダル・ペシッチがソウル入団以来初の先発出場。Kリーグがフランス・リーグに似ているようだという見解を示した。
ぺシッチは3月30日Kリーグ1の尚州尚武戦にパク・チュヨンと2トップを組んで90分フル出場した。過去2回は交代出場だったが、フル出場は初めてだ。
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尚州戦後、両膝をアイシングしながら取材に応じたペシッチは、「勝ち点3を得て、雰囲気を生かすことができた。2~3ゴールできたが、勝利したので問題ない」「ストライカーとしてゴールも重要だが、チームが勝つことがより重要だ」と、チームプレーに徹したことを強調した。
パク・チュヨンはペシッチについて「トレーニングをしてみると、もっと多くのものを持っている。それらが実戦でも現れるよう、我々が助けなければならない」と語り、ペシッチの実力を高く評価した。
ペシッチはFCソウルに来る前まで、ギリシャ、フランス、イタリア、セルビア、そしてサウジアラビアを渡り歩き活躍してきた。彼の目にKリーグはどう映るのだろうか。
ペシッチは語った。
「とても攻撃的だ。走ることを多く要求し、フィジカルコンタクトも多い。フランス・リーグと似ている」
Kリーグがフランスのリーグ・アンに似ている理由について、ペシッチは具体的にこう語っている。