FCソウルでプレーしていた外国人アタッカーのアンデルソン・ロペスが日本の舞台に復帰する。
2018年シーズンにJ1リーグ4位になったコンサドーレ札幌は12月28日、アンデルソンの獲得を発表した。
20 16年後半にサンフレッチェ広島に入団したアンデルソンは、2017年にはリーグ戦32試合10ゴールを決めてアジアの舞台で頭角を現した。
2018年、KリーグのFCソウルに所属クラブを変えたが、成績は芳しくなかった。 Kリーグ1(1部リーグ)30試合に出場したが、得点は6ゴールのみ。
5月5日の水原三星との試合でマルチゴールを決め、ソウルを2-1の勝利を導いたのが、韓国で最も印象的な瞬間だった。
8月15日の水原戦でも、終了直前に決勝ゴールを放つなど、ビッグマッチには強かった。
ただ、チェ・ヨンス監督就任後、チームの雰囲気を害する理由などでシーズン後半の突入とともにエントリーから外され、 結局、日本に戻ることになった。
FCソウルはウズベキスタン代表のアクロミオン・アリバイエフを獲得し、以前のキャプテンであるオスマールを復帰させるなど、外国人選手の改編を始めている。
前へ
次へ