韓国や日本と親善試合を行うボリビア代表が23人の選手リストを発表した。
3月14日(日本時間)、ボリビアサッカー協会は公式チャンネルを通じて、3月22日と26日に開かれる韓国と日本との2連戦に出場する23人の代表チームリストを公開した。
世代交代中のボリビアは、若い選手を大挙抜擢した。
30歳を超える選手はDFマルビン・ベハラノとGKカルロス・ランペの2人だけだ。マルセロ・レノ、ファン・カルロス・アルセ、ジャスマニ・カンポスらベテランは大挙除外された。
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Aマッチを40試合以上消化した選手もいない。昨年6月の韓国代表との親善試合当時のリストと比べても大きく変わった。
名簿に名前を載せた23人のうち、21人がボリビア・リーグで活躍している。
海外組はルイス・アーキンとアレハンドロ・チュマセの2人だ。両選手ともにメキシコリーグのプエブラFCに所属しており、欧州組は1人もいない。
FIFAランキング60位のボリビアは、2018年ロシアW杯の南米予選で9位(勝ち点14、4勝2分12敗)でワールドカップ出場に失敗した。
しかし、アルゼンチンに勝利を収め、ブラジルと引き分けるなど南米の伏兵だ。韓国は昨年6月、ロシアW杯を控え、ボリビア代表と親善試合を行い、0-0と引き分けた。
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