格下相手に2連敗で1次リーグ突破も危うい?韓国が世界バレーで苦戦している理由とは

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心配が現実になった。最悪のシナリオで進んでいる。 

チャ・ヘウォン監督率いる女子バレーボール韓国代表は9月30日、日本・神戸で行われた2018女子バレーボール世界選手権の1次リーグ(C組)第2戦のアゼルバイジャン戦で、セットスコア1-3(18-25、18-25、25-23、18-25)で敗れた。

初戦でタイに敗れたのに続いて2連敗を喫し、2次リーグ進出が難しくなった。

当初、勝利を目標にしていたチームに予想外に敗れたことは致命的だ。タイとアゼルバイジャンはFIVBランキングがそれぞれ16位、24位。10位の韓国が上回っている。 

世界選手権では各グループ6チームのうち上位4チームが2次リーグに進出する。韓国は残りの3試合で2勝以上すれば4位以内に入ることができる。

アメリカとロシア、トリニダード・トバゴが残っていることを考えると、簡単ではない挑戦になるだろう。

アメリカはFIVBランキング2位、ロシアは5位で韓国より格上だ。トリニダード・トバコは勝てそうな相手だが、今は2勝が必要だ。
(写真提供=国際バレーボール連盟)

レシーブに不安。高さの差も克服できず

一から十まですべてダメな雰囲気だ。

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