女子バレーボール韓国代表の新指揮官に選任されたStefano Lavarini 監督が韓国に来る。
史上初の外国人監督として1月下旬に任命されたStefano Lavarini監督は、2月28日に仁川(インチョン)空港を通じて入国する。
3月1日のGSカルテックス・ソウルKIXXと現代建設ヒルステートの試合を皮切りに、2日にKGC人参公社対興国生命ピンクスパイダーズ、3日に韓国道路公社ハイパス対GSカルテックス戦を観戦し、チーム構成の下絵を描く予定。
同時に、韓国バレーボール協会と代表チームの運営について話し合う計画だ。
3月1日午後1時には、記者会見を開き、女子バレー代表チーム監督就任の感想と覚悟を述べる。
協会は、「現在行われているVリーグ女子の競技動画、各種統計およびデータ分析資料、選手資料などを監督にオンラインを通じて渡している。これを基に、事前に十分に韓国選手のことを把握できるよう支援している」と明かした。
Stefano Lavarini監督はイタリア出身で、世界的な名将に挙げられる。現在はブラジルのミナス・テニス・クルーベを指揮している。
任期は東京五輪アジア予選までだが、五輪出場権を確保した場合、五輪本番まで延長される。
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