蔚山現代ホン・ミョンボ監督がクラブW杯へ意気込み「アジアの代表として最善尽くす」【一問一答】

2021年01月21日 サッカー #Kリーグ
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「アジア代表として全力を尽くす」

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蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)のホン・ミョンボ監督が、組み合わせが決定した2月のFIFAクラブワールドカップ2020へ意気込みを語った。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)ホン・ミョンボ監督

1月19日に行われた抽選の結果、蔚山現代は開幕戦となる2月4日の2回戦で北中米カリブ海王者のティグレス(メキシコ)と対戦することが決まっている。

ホン・ミョンボ監督は「伝統的にクラブW杯で良い成績を収めるメキシコのチームだ。その中でも屈指の強さを誇るティグレスと戦うことになったが、残りの期間中しっかり準備し、良い試合をお見せしたい」と話した。

「クラブW杯は成長の機会に」

以下、ホン・ミョンボ監督との一問一答。

―クラブW杯初戦でメキシコのティグレスと対戦するが。

アジア代表として最善を尽くす。伝統的にクラブW杯で良い成績を収めるメキシコのチームだ。その中でも屈指の強さを誇るティグレスと戦うことになったが、残りの期間中しっかり準備し、良い試合をお見せしたい。

―ティグレスの試合は見たのか。

昨年のCONCACAFチャンピオンズリーグの試合映像を見た。選手たちの組織力、個人戦術が優れていることを確認できた。とても強いチームであると感じた。

―選手、指導者としてメキシコのサッカーを数回経験しているが。

メキシコは(代表戦で)1998年フランスW杯と2018年ロシアW杯のグループステージ、昨年11月の国際親善試合など、韓国に残念な結果を特に与えているチームだ。非常に組織的で、戦術運用能力もずば抜けている。選手各自の能力も相当なものだ。

そのようなメキシコサッカーの長所があるため、韓国サッカーが強い姿を見せられなかったようだ。今回の試合も簡単ではない試合になるだろうが、最善を尽くす。

―クラブW杯では各大陸王者、開催国王者と競うが。

クラブW杯の舞台に立つのは良い機会だ。優れたチームと試合しながら、我々の選手は良い経験を積むだろう。チームも選手もさらに成長するだろう。

―冬季キャンプ期間をどのように過ごすのか。

選手のコンディションと組織力を最大限引き上げるのが目標だ。冬季キャンプ期間も選手構成は完ぺきではないが、与えられた状況で最善の結果を出したい。

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