2月にカタールで開催されるFIFAクラブワールドカップ2020の組み合わせが決定した。
1月20日(日本時間)にスイス・チューリッヒで行われた抽選の結果、アジア王者の蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)は2月4日の2回戦で北中米カリブ海王者のティグレス(メキシコ)と対戦することが決まった。
当初は、2月1日に開催国王者のアル・ドゥイハル(カタール)とオセアニア王者のオークランド・シティ(ニュージーランド)による1回戦が予定されていた。
しかし、オークランド側が新型コロナウイルス感染症の防疫指針に基づき辞退を発表したため、2回戦からの開幕となった。
蔚山現代対ティグレスの勝者は、2月7日の準決勝で南米王者と対戦。南米王者は1月31日に行われるコパ・リベルタドーレス決勝で決定する。なお、決勝カードはサントス対パルメイラス(いずれもブラジル)となっている。
欧州王者のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は、2月8日の準決勝から登場。2月4日に行われるアル・ドゥイハル対アフリカ王者アル・アハリ(エジプト)による2回戦の勝者と対戦する。
5位決定戦は2月7日に行われ、決勝及び3位決定戦は2月11日に行われる。
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