1月15日、韓国Kリーグ1(1部)の水原(スウォン)FCはMFジョン・チュングン(25)の獲得を発表した。
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1995年3月生まれのジョン・チュングンは、リーグ・アン(フランス)のFCナントのユース出身。2013年にクラブとプロ契約を結ぶもトップチームで出場機会を得られず、2017年からJリーグに進出した。
日本では横浜FC、ファジアーノ岡山を経て、2019年からFC町田ゼルビアでプレー。4シーズンでJ2リーグ通算119試合に出場し、12ゴールを記録した。
昨シーズンの昇格プレーオフを制し、5年ぶりに1部復帰を果たした水原FCは、ジョン・チュングンのスピードと前方を圧迫する能力で、チームの攻撃の糸口を切り開いてくれることに期待している。
ジョン・チュングンは「水原FCを通じてKリーグに初めて進出できて光栄だ。チームに早く適応し、良い成績を出せるよう最善を尽くしたい」と決意を述べた。
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