阪神入団決定のアルカンタラ、SNSで前所属球団に感謝と別れ告げる「さよならは言わない」

2020年12月24日 スポーツ一般 #野球
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阪神タイガース入団が決まったラウル・アルカンタラ(28)が、前所属球団の斗山(トゥサンン)ベアーズに感謝の気持ちを伝えた。

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去る12月23日、阪神はアルカンタラとの契約合意を発表。背番号は44番で、年俸200万ドルの2年契約とみられている。

この発表直後、アルカンタラはインスタグラムを更新。斗山時代の写真を1枚とともに、「斗山ベアーズが私に与えてくれた機会に感謝したい」と綴った。

ラウル・アルカンタラ

続けて「今シーズン見せてくれた応援に、無限の感謝の気持ちを抱いている。斗山のファンにも感謝を述べたい」とし、「斗山で過ごした時間は私の野球キャリア最高の記憶として残るだろう。さよならは言わない。“また今度”があるかもしれないから…」と伝えた。

アルカンタラは2019シーズンのKTウィズ入団で韓国球界に進出した後、2019年12月に斗山と契約。2020シーズンは20勝2敗、182奪三振、防御率2.54を記録し、最多勝にも輝くキャリアハイの成績を収めた。

以下、アルカンタラの投稿全文。

斗山ベアーズが私に与えてくれた機会に感謝したい。私は偉大なチームの一員であったことをとても誇りに思います。コーチやチームメイトの皆からのあらゆる支援、そして私を家族と思ってくれたことに感謝します。

私は、今シーズン見せてくれた応援に、無限の感謝の気持ちを抱いています。斗山のファンにも感謝を述べたいです。

斗山で過ごした時間は、私の野球キャリア最高の記憶に残るでしょう。さよならは言わない。“また今度”があるかもしれないから…。

ありがとう、韓国。

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