野球韓国代表の新監督に就任したキム・ギョンムン監督が覚悟と今後の計画を明らかにした。
韓国野球委員会(KBO)は1月28日、ソウル市内の野球会館で野球韓国代表監督選任記者会見を開き、キム・ギョンムン監督の選任を公式発表した。
昨年、ソン・ドンヨル前監督が自ら退いた後、KBOは技術委員会を復活させ、新監督の選任作業に没頭した。キム委員長を筆頭に計7人の技術委員らは17日と23日に2度会議を開き、最終監督候補を5人(候補3人+予備2人)に絞り、すべての選任手続きを終えた後、1月28日、キム・ギョンムン監督選任を発表した。
(参考記事:「天と地」侍ジャパンと野球韓国代表にあまりに大きな差が生じているワケ)
この日、キム・ギョンムン監督は「韓国代表は言葉通り、大韓民国を代表する象徴であると同時に、韓国野球の顔だ。11年前の北京五輪の栄光を取り戻すためには、野球ファンの絶対的な支持と応援が必要だ。11年前の夏の夜に感じた戦慄を再び感じ、歓呼できるように最善を尽くしたい」と覚悟を語った。
以下はキム・ギョンムン監督との一問一答。
―就任の要請があった後、どのような部分を悩み、決心するようになったのか。決定的な理由は何か。