KTウィズの外野手メル・ロハス・ジュニア(30)の去就に注目が集まるなか、ホームタウンである水原(スウォン)市のヨム・テヨン市長もロハスの残留を懇願しているようだ。
【注目】ロハスだけじゃない!韓国からMLB進出を狙う選手を一挙紹介
ヨム市長は最近、ロハスのSNS投稿に「水原KTのロハス選手、水原市長ヨム・テヨンです」とコメント。「まだ心の決断を下していないのであれば、2021シーズンも水原市民の皆さんと一緒にいてくれませんか?」と続けた。
そして、「ロハス選手とともにチャンピオントロフィーを掲げられる瞬間を夢見ています」と、残留を強く希望した。
今シーズンの韓国プロ野球で打撃4冠王&MVPに輝いたロハスには、現所属チームのKTのみならず日米球団も関心を示している。
12月7日には、日本メディアが「読売ジャイアンツとロハスが大筋で合意を終えた」と報じるも、ロハス本人がSNSで報道を否定するハプニングもあった。
KT側はすでにロハスに最終提案をしている状態であり、返事を待っている段階だ。
前へ
次へ