アジアサッカー連盟(AFC)は11月26日、公式SNSを通じてアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)・ラウンドベスト11を発表した。
フォーメーションはオーソドックスな4-4-2。Kリーグ勢からは過半数の6人が選出。直近の試合で活躍した選手たちが選出された。
ツートップには、パース・グローリーFC(オーストラリア)を相手に1ゴール1アシストを挙げた蔚山現代FCのキム・インソン(31)と、チェンライ・ユナイテッドFC(タイ)戦で2ゴールを決めたFCソウルのユン・ジュテ(30)が選ばれた。
中盤の右サイドには、全北現代モータースに今シーズン初勝利をもたらしたナ・ソンウン(24)、左サイドにはFCソウルの新鋭チョン・ハンミン(19)が選ばれた。中盤センターには、北京国安(中国)の元ブラジル代表レナト・アウグスト(32)と、ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ(36)らヨーロッパでも活躍していた2人が選出された。
DF陣は、右サイドバックに蔚山現代のチョン・ドンホ(30)と、シドニーFC戦でクリーンシートを達成した全北現代のGKソン・ボムグン(23)らが入った。センターバックには横浜F・マリノスの畠中槙之輔(25)と、北京国安のユ・ヤン(31)。左サイドバックにはシドニーFC(オーストラリア)のマイケル・ズロ(32)が選ばれた。
11月18日にACLが再開されて9日が経過し、韓国勢はいよいよJリーグチームと対戦する。
11月30日には蔚山現代とFC東京、12月1日には全北現代と横浜F・マリノスが激突。そして3日後の12月4日には、水原三星ブルーウィングスとヴィッセル神戸の試合が予定されている。
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