イ・チャンミン(済州ユナイテッド)
1994年1月20日生まれ。
2014年に慶南FCでプロデビューし、所属チームでも主力を担ってきた中盤のマルチロール。
U-17から年代別代表でプレーし、2013年のU-20ワールドカップでは「イ・チャンミン・シフト」という造語まで生まれるほど存在感を見せ、ベスト8進出の立役者となった。
リオ五輪にも召集され、2017年にA代表に初選出。2018年3月の欧州遠征ではポーランド戦では、最大の武器であるミドルを決めて存在感を示した。
ただ、怪我で戦線離脱中だった2018年11月にひとりが死亡する交通事故を起こし、現在も復帰の目途は立っていない。
チョ・ヨンウク(FCソウル)
1999年2月5日生まれ。
2016年5月の水原JSカップでU-19韓国代表の主軸として活躍したストライカー。同大会の日本戦では、決勝ゴールを決めて注目を浴びた。
2017年のU-20ワールドカップでは、最年少メンバーながら韓国代表が戦った4試合すべてにフル出場。得点こそなかったが、「確固たる不動の中心フォワード」「イ・スンウ、ペク・スンホと呼吸を合わせて攻撃を牽引した」と評価された。
1年生からレギュラーに抜擢されるなど彦南(オンナム)高校時代からその名は知られており、韓国のインターハイと言える文化体育観光部長官杯では6試合11得点を記録したことも。
高麗大学を経て2018年にプロ入りし、トゥーロン国際大会でもイ・ガンインとともに主軸として活躍した。
マンチェスターシティのアグエロの熱烈なファンであり、自らプレースタイルを寄せていると公言していることから、“チョグエロ”の愛称で親しまれている。
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