7年契約を終えテキサス・レンジャーズからフリーエージェント(FA)になったチュ・シンス(38)が、現地メディアから関心を寄せられている。
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複数のメジャーリーグ球団でGMを務めた経験のあるコラムニストのジム・ボーデン氏は11月4日(日本時間)、アメリカメディア『ジ・アスレチック』を通じ、FA上位22選手を紹介した。
チュ・シンスはその22人からは外れたものの、フィラデルフィア・フィリーズからFAになったジェイ・ブルース(33)とともに、“残る選手内で最高の選手”の指名打者部門に選ばれた。
チュ・シンスは最近、アメリカ現地メディアから高い評価を受けている。
『CBSスポーツ』はチュ・シンスをFA上位60人中55位に紹介し、『ESPN』は94位と評価した。
38歳と高齢なため、主力選手としてプレーすることは難しいが、指名打者や代打、ダッグアウトリーダーの役割を果たせる選手として、活用価値が大きいと評価されている。
ボーデン氏は当該コラムを通じて、「今年のストーブリーグは新型コロナウイルス感染症の影響で各球団の財政状況が悪化し、いつにも増して冷たい風が吹くだろう」とすると、「何人かの選手は、予想よりもはるかに少ない金額のオファーを受けて驚くこともあるはずだ」と伝えた。
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