“トッテナムデュオ”が首位独占…ソン・フンミンがプレミアで攻撃ポイント2位、1位は相棒のケイン

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ソン・フンミン(28、トッテナム)が3試合連続となるゴールを決め、今シーズンの通算ゴール数を9に伸ばした。このゴールで攻撃ポイント(得点とアシストの合計数)を13に伸ばし、今季のイングランド・プレミアリーグ(EPL)全選手中2位となった。

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10月23日(日本時間)、2020-2021シーズンUEFAヨーロッパリーグ(UEL)のグループリーグJ組の第1節、トッテナムとLASKリンツ(オーストリア)の試合がトッテナム・ホットスパースタジアムで行われた。

得点後に同僚のシソコと喜ぶソン・フンミン(写真中央)

この試合トッテナムは、前半にルーカス・モウラ(28)のゴールと、相手のオウンゴールでリードしていた。しかし後半に入って攻撃が停滞したとみるや、モウリーニョ監督は後半17分にガレス・ベイル(31)との交代でソン・フンミンをピッチに送り出した。

後半39分にマット・ドハーティ(28)が右から上げたクロスを、カルロス・ヴィニシウス(25)が頭で落とし、ボックス内にいたソン・フンミンがチーム3点目となるダメ押し弾を決めた。

この得点でソン・フンミンは今シーズン計9ゴール4アシストと自身の記録を伸ばした。13の攻撃ポイントは今季の全プレミア選手で2位の数字だ。チームメイトのハリー・ケインが18ポイントで1位につけており、トッテナムのゴールデンコンビが首位を独占している。

ソン・フンミンとケインは今シーズン、プレミア最高のデュオとして注目されている。プレミア通算合作ゴール部門で歴代4位(28ゴール)にランクインするなど好調を維持しており、今後も目が離せない。

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