韓国、キルギスに勝利で決勝T進出。それでもファン・ウィジョが謝罪したワケ

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「ストライカーとしてゴールを決められなくてすまない」

いくら好調なストライカーでも、試合で得点をあげられなければ頭を下げるしかないということか。

韓国代表のストライカーであるファン・ウィジョは1月12日、UAEで行われている2019年アジアカップのグループリーグ第2戦のキルギス代表戦(1-0で韓国勝利)に先発出場。後半終盤にチ・ドンウォンと交代するまで、活発な動きと果敢なシュートで相手ゴールを数回脅かした。

しかし、ゴールポストを2回も叩く不運に見舞われ、2試合連続ゴールには失敗した。

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ファン・ウィジョは昨年8月のアジア大会で、キルギス代表を相手にしたことがある。当時のファン・ウィジョはグループリーグ2試合で4ゴールを決めていたが、キルギス戦では得点をあげることができなかった。

そのキルギス相手に今度は舞台をアジアカップに移して6カ月ぶりに顔を合わせたが、今回もファン・ウィジョは相手のゴールをこじ開けることはできなかった。

キルギス戦後にファン・ウィジョは何を語ったのか

試合直後のミックスゾーンでファン・ウィジョはこんな言葉で口火を切った。

「負担があったというわけではなく、今日もゴールを決めたかったが、残念だった。ストライカーとしてゴールを決められなくてすまない」

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