フィリピン戦に続いてキルギス戦でもチャンスがあればシュートを試み、得点を狙ったが、成果がなかった。
「とても残念。チャンスがあればFWとして決めなければならないだけに、とても残念だ。次の試合では、チャンスのときにもっと集中力を高めなければならない」
韓国代表はアジアカップ2試合を消化したが、100%のコンディションを見せられずにいる。キルギス戦では、前半にパスミスが多く、試合の流れを断つ状況がしばしば発生した。それについてもファン・ウィジョは言及している。
「アジアカップは大きな大会だ。選手たちはみんな頑張っているが、僕だけでなく、全員がもどかしく感じていると思う。試合を重ねれば良くなると思う。競技力が上がってくるだろう。十分に可能性があると思う」
ファン・ウィジョは次の試合である中国代表との対決で、グループ1位を達成するという意志を明らかにした。
「勝ち点6点は達成した。 中国戦で勝利し、グループ1位でトーナメントに進出する」という言葉には一段と力がこもっていた。