テキサス・レンジャーズのチュ・シンス(38)が負傷交代を余儀なくされた。
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チュ・シンスは9月8日(日本時間)、米ワシントン州シアトルのT-モバイル・パークで行われたシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、2打数1安打を記録した。シーズン打率は0.229、OPS(出塁率+長打率)は0.721となった。
チュ・シンスは1回表の初打席で真ん中のボールをとらえるもセンターフライに打ち取られたが、第2打席では外角高めをセンター前に運び、初安打を記録していた。
だが、同回の間に思わぬアクシデントがチュ・シンスを襲った。
二死の場面で一塁にいたチュ・シンスは、5番ジョイ・ガロ(26)の二塁打から一気にホームインし、チームの2点目を記録した。
その際、ヘッドスライディングをした過程で右手を痛めてしまったのだ。
ホームイン直後、打席のそばでゆがんだ表情を見せたチュ・シンスのもとにトレーナーが駆け付けた。そして、同回で交代されることとなった。
『MLB.com』をはじめとする現地メディアによると、チュ・シンスは右手の捻挫したという。レントゲン検査の結果、幸いにも大怪我は免れたようだ。
負傷でベンチに下がったチュ・シンスに代えてエリ・ホワイト(26)を指名打者に送り出したレンジャーズは、最終的にマーリンズに4-8で敗れた。レンジャーズは去る9月3日のヒューストン・アストロズ戦から6連敗と、ここ最近は苦戦を強いられている。
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