山口俊の同僚リュ・ヒョンジンが、現地メディアからトロント・ブルージェイズのエースとして認められている。
【写真】リュ・ヒョンジンの妻も!韓国の美しすぎる“スポーツ女子アナ”一挙紹介
カナダのスポーツ専門メディア『ザ・スポーツ・ネットワーク(TSN)』は8月20日(日本時間)、ブルージェイズのシーズン中間決算を行い、リュ・ヒョンジンを先発投手のMVPに選出した。
同メディアは「エース級の年俸を支払って迎え入れたリュ・ヒョンジンは、直近3試合で防御率1.06と良くなっている。26イニングで防御率3.46を記録しているが、被安打率0.211、被OPSが0.665と相手を抑えられていることが興味深い」と伝えた。
リュ・ヒョンジンは20日現在、5試合に登板して2勝1敗、防御率3.46を記録している。8月の3試合では2勝無敗、防御率1.06と安定的だ。
そして何より、チームの勝利をけん引していることが大きい。同メディアも「最も重要なのはリュ・ヒョンジン登板時にブルージェイズが4勝1敗を記録したこと」と強調している。
ブルージェイズは今冬、FA(フリーエージェント)市場で球団投手史上最高額の4年8000万ドルでリュ・ヒョンジンを獲得していた。それほどの巨額を投じて迎え入れたFA効果を、現地メディアも認めているようだ。
前へ
次へ