元Jリーガーが大活躍。Kリーグ2躍進の理由をアン・ビョンジュンが語る

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「この前の連続ゴールの時は周りを意識していたが、今は大丈夫」

水原(スウォン)FCは7月25日、安養総合運動場で行われた安養FCとのKリーグ2第12ラウンドで、アン・ビョンジュンとマサ(石田雅俊)のゴールで2-0の勝利を飾った。

アン・ビョンジュンは7月4日のソウル・イーランド戦から数えて4試合連続ゴールを決めた。

4試合で5ゴールだ。得点ランキングでも単独1位を疾走し、2位のアンドレ(8ゴール)との差も4ゴール差に広げた。

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アン・ビョンジュンは「前半は簡単ではなかった。でもアウェーで勝ち点3を得て帰ることができてうれしい」と感想を伝えた。

今季すでに12ゴール目を決めたアン·ビョンジュンは、ゴールの秘訣を聞く質問に「多様な要素がある。チームがうまくやっているし、自分のコンディションも良く、運もある」と説明した。 

アン・ビョンジュンは開幕後、5試合連続ゴールを入れた後、今回が2度目の4試合連続ゴールだ。

「連続ゴールについては意識していない。最初の連続ゴールのときは、周りからずっと聞かれたので意識してしまったが、今は平気だ」と話した。

水原は今夏の移籍市場で南アフリカ代表出身のFWラース・フェルトワイクを迎え入れ、アン・ビョンジュンに集まる負担を減らした。 

「(ラースとのコンビで)今日、良いチャンスがたくさん出た。ラースも韓国に来てからあまり経っていないが、前の試合より良くなった。試合と練習を通じて引き続き呼吸を合わせられるようにしている」

水原はアン・ビョンジュン以外にもマサという傑出した攻撃資源がある。おかげでアン・ビョンジュンも相手の集中マークから脱することができる。 

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)マサ(左)とアン・ビョンジュン(中央)

アン·ビョンジュンは「普段、マサとはサッカーについてたくさん話し合っている。それが試合でもよく作用している」と説明した。

水原FCは現在、済州(チェジュ)ユナイテッドとKリーグ2の首位を争っている。

現時点で消化した試合が2試合少ない済州(勝ち点20)に勝ち点5点差で逃げ切っている水原は、2試合後に済州と対決する。 アン・ビョンジュンは「水原の得点力が良い。済州の試合をすべて見ていないが、直接対決で我々の長所を発揮すれば良い結果が出るだろう」と強調した。

最後に1試合当たり1ゴールと好調が続くアン・ビョンジュンは「数値的な目標は設定せず、毎試合準備をしっかりすれば、シーズンが終わったときに結果が出るのではないかと思う」と慎重に語った。
 

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