トロント・ブルージェイズのリュ・ヒョンジン(33)の2年連続メジャーリーグ開幕登板が決まった。
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7月20日(日本時間)、カナダメディア『スポーツネット』はブルージェイズ率いるチャーリー・モントーヨ監督のコメントを伝えた。
モントーヨ監督は、「リュ・ヒョンジンが2020シーズンの開幕戦で先発投手として登板する」と明かした。
リュ・ヒョンジンは、来る7月25日にトロピカーナ・フィールドで行われるタンパベイ・レイズとの開幕戦に出場する。チームの先発1番手として、またエースとして新シーズンをスタートさせるという意味だ。
ロサンゼルス・ドジャースに所属していた昨シーズン、リュ・ヒョンジンはアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの開幕戦で先発登板し、6イニング1失点でクオリティ・スタート(QS/先発6イニング以上で3失点以下)をクリアした。
当時、ダイヤモンドバックスの先発はエースのザック・グレインキー(36)だった。今回対戦するレイズも、エースのチャーリー・モートン(36)を登板させる可能性が高い。
一方、レイズはチェ・ジマン(29)が出場する可能性が高いことから、開幕戦から“韓国人メジャーリーガー対決”が繰り広げられるものとみられる。
リュ・ヒョンジンとチェ・ジマンは東山(ドンサン)高校時代の先輩後輩でもある。リュ・ヒョンジンがアメリカン・リーグのブルージェイズに入団したことで、チェ・ジマンとの出会いが実現した。
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