メジャーリーグ(MLB)が新型コロナウイルス感染症の影響で遅れて開幕する。
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60試合制の短縮シーズンは、トロント・ブルージェイズのリュ・ヒョンジン(33)に有利な作用をもたらすかもしれない。
7月8日(日本時間)、『MLB.com』はアメリカン・リーグ東地区球団のキーポイントを挙げると、以下のようにリュ・ヒョンジンへの期待感を綴った。
「リュ・ヒョンジンの契約が完ぺきになるためのシナリオなのか。ブルージェイズが昨冬に彼と結んだ4年8000万ドル契約は危険な契約だ。昨年、リュ・ヒョンジンは2014年以降初めて先発で24回登板したが、シーズンが進むにつれて疲れ気味な様子を見せた」
「幸いにも、今シーズン、リュ・ヒョンジンは6カ月ではなく2カ月だけ活躍すれば良い。昨年、ドジャースで最初の2カ月間の11試合で自責点を12点に抑えた当時のような投球をすれば、ア・リーグのサイ・ヤング賞も受賞できる」
リュ・ヒョンジンは昨年、5月までの11試合で8勝1敗、防御率1.48(73イニング、自責点12)を記録した。5月だけを見ると、6試合で5勝無敗、防御率0.59で、ナショナル・リーグの「月間最優秀投手」にも選ばれた。
他の投手も例年より有利な状況でシーズンに臨むことにはなるが、リュ・ヒョンジンにとっても短縮シーズンは確実にプラスな要因として働くだろう。
ブルージェイズは、来る7月25日にタンパベイ・レイズと開幕戦を戦う。この試合、リュ・ヒョンジンが先発1番手として開幕登板を果たす可能性が高い。
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