トロント・ブルージェイズのリュ・ヒョンジン(33)が“出撃準備”を終えた。
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リュ・ヒョンジンは7月7日にインスタグラムを更新。本拠地ロジャース・センター内ロッカールームの写真や2020シーズンのスケジュールなどとともに、以下のようなキャプションを綴った。
「2020シーズン、60試合制のスケジュールが発表された。チームはトロントに到着した。すぐにファンとも出会えるだろう。Let’s go Blue Jays!」
FA(フリーエージェント)資格を得たリュ・ヒョンジンは、球団投手史上最高額の4年8000万ドルでブルージェイズと契約した。
与えられた役割も明確だ。チームのエースとして、また先発1番手としての期待を一身に受けており、開幕戦の先発登板も有力視されている。
公開されたスケジュール通りであれば、ブルージェイズの初戦は来る7月25日にトロピカーナ・フィールドで行われるタンパベイ・レイズ戦だ。
レイズには元DeNAの筒香嘉智(28)のほか、チェ・ジマン(29)も所属している。開幕戦から早くも“韓国人メジャーリーガー対決”が実現する可能性は高い。
新型コロナウイルス感染症の影響で春季キャンプ地の米フロリダ州ダニーデンに足止めされていたリュ・ヒョンジンは最近、チームメイトらとチャーター機でトロントに移動した。
まだ感染拡大が収まっていないだけに、移動を最小限にするためロジャース・センターとつながっている周辺のホテルに宿泊するなど、徹底した管理下でシーズンの準備が進められている。
コロナ禍での開幕に不安な面もあるが、何はともあれリュ・ヒョンジンの活躍には期待したいところだ。
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