「ブンデス再開最大の勝者」“1年越し”新天地デビューの韓国代表FWをドイツ紙が称賛!

2020年05月20日 サッカー #欧州サッカー
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「チ・ドンウォンはリーグ再開の最大の勝者の一人」

5月20日(日本時間)、ドイツ紙『ビルト』は先週末に再開したブンデスリーガのマインツから、“最大の勝者”3人を選出した。その中に、韓国代表チ・ドンウォン(28)が名を連ねた。

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チ・ドンウォンが選ばれた理由は、マインツ入団から1年が経ってようやくデビューできたからに他ならない。

同じく選出されたクンデ・マロング(24)やジャン・パウル・ボエチウス(26)もやはり、新型コロナウイルス感染症による中断期間を経て再開されたリーグ初戦で主力に跳躍した選手たちである。

チ・ドンウォン

同メディアはチ・ドンウォンについて「この韓国人はアウクスブルクからマインツに来た後、ひざを負傷し、今回の試合までマインツでプレーできていなかった」と説明した。

また、マインツを率いるアヒム・バイヤーロルツァー監督の評価も付け加えた。

バイヤーロルツァー監督は「(チ・ドンウォンは)本当に素晴らしい。彼は再び力を取り戻し、自身がスターティングメンバーにふさわしいことをトレーニングで証明してくれた」と称えた。

チ・ドンウォンは去る5月18日の第26節ケルン戦で先発出場し、後半11分にタイオ・アウォニイ(22)と途中交代していた。

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