元韓国代表MFパク・チソン(39)が、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)の歴代“縁の下の力持ち9人”に含まれた。
マンUは公式ホームページを通じ、“縁の下の力持ち9人”を選出した。
パク・チソンをはじめ、ラファエウ(29・リヨン)やクレイトン・ブラックモア(55)、アントニオ・バレンシア(34・LDUキト)、ミカエル・シルヴェストル(42)、ダニー・ウェルベック(29・ワトフォード)、デイビッド・ベッカム(44)、カルロス・テべス(36・ボカ・ジュニアーズ)、ジョニー・エヴァンス(32・レスター・シティ)らがマンU史上最高の“縁の下の力持ち”に選ばれた。
パク・チソンは記事内で以下のように評価された。
「パク・チソンは2005~2012年のマンUで重要な役割を果たした。彼に向けられた称賛はとても多い。彼はミッドフィールダーで多様な役割をこなし、チームの戦術においてなくてはならない尊大だった。特に2010年、ACミランとの対戦ではピルロを徹底的に防いだ」
去る2003年、PSVアイントホーフェンで欧州デビューを果たしたパク・チソンは、2005年から2012年までの7シーズンをマンUで過ごした。
その間、パク・チソンはプレミアリーグ優勝4回、リーグカップ優勝3回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝1回という栄光を手にした。
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