アメリカのスポーツ専門メディアの『ジ・アスレチック』のマーク・クレイグ記者が、自身のツイッターに、メジャー史上最強のラインナップ(仮想)を掲載した。
この掲示物に他の記者や選手たちも、他のラインナップを提示して反応が熱くなっている。
【写真】最も稼いだメジャーリーガーは誰?“日本の伝説”イチローも上位にランクイン!!
マーク・クレイグ記者は、2番右翼手としてベーブ・ルース、3番中堅手としてマイク・トラウトを配置し、4番にはルー・ゲリックを並べた。あくまでも仮想ラインナップであるだけに、前・現職最高の打者を配置したようだ。
すると、テキサス州の放送局のスポーツディレクターであるマット・ロックが、イチローを1番右翼手に配置し、トラウトを2番打者に。4番にはフィラデルフィアで20(本塁打)-20(盗塁)を3回達成したジミー・ロリンズを配置した。
さらに現役選手も参加。ミネソタ・ツインズ傘下の3Aロチェスターの内野手コーディ・アッシーは、バリー・ボンズとイチローでテーブルセッターを成した後、トラウトとアルバート・プホルスをそれぞれ3、4番に配置し、重量感のある打線を完成させた。
このようにイチローが仮想の最強ラインナップに含まれたため、日本メディアもこれにスポットライトを当てて報じている。
日本メディアの『フルカウント』は、「日米通算4367安打を記録し、シーズン最多の262安打、そして2007年のオールスターでランニングホームランを達成した足守備力も備えている。数多くのメジャーリーグのスラッガーだけでなく、イチローのような選手も最強打線に欠かせないようだ」と評価した。
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