日本野球の“伝説”イチローが、メジャーリーグで歴代3番目に多くの富を蓄積した選手であることがわかった。
アメリカのデジタルラジオ局『ラジオ・ドットコム』は2月20日(日本時間)、メジャーリーガーたちの純資産を基準に、MLB資産トップ10を公開した。
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1位は3億5000万ドル(約389億8500万円)のアレックス・ロドリゲスだ。
『ラジオ・ドットコム』は「ロドリゲスは年俸だけで約4億5000万ドルを稼いだ。キャリアを通じてさまざまな契約を結び、引退後も同様」とし、「解説者としても大きな成功を収めた。最近ニューヨーク・メッツの買収に関心を示している」と述べた。
2位はマイアミ・マーリンズのオーナー、デレク・ジーターが純資産1億8500万ドル(約206億1300万円)で2位に上がった。
そしてイチローが純資産1億8000万ドル(約200億5600万円)で、僅差の3位となった。同メディアは「イチローは日本で複数の広告に出演した。財産を増やすことに役立った」と説明した。
ちなみに4位はアルバート・プホルス(ロサンゼルス・エンジェルス、1億7000万ドル)で、5位はミゲル・カブレラ(トロイト・タイガース、1億2500万ドル)だった。
今回のフリーエージェント(FA)市場で最も注目を集めたゲリット・コールは、3億2400万ドルの超大型契約を結んでニューヨーク・ヤンキースに移籍して“3億ドル時代”を開いたが、まだ手にしていない金額であるため今回の順位には反映されなかった。
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