平手打ちに日本刀も振り回した“狂気のパワハラ会長”、今度は横領に殺人未遂容疑まで!?

このエントリーをはてなブックマークに追加

ヤン元会長は、普段から知り合いだったA氏に、離婚訴訟中の妻の兄を殺害してほしいと請託し、3000万ウォン(約300万円)を渡した疑いが持たれている。

警察は、ヤン元会長が自分と離婚訴訟をしていた妻に対し、兄が弁護士を紹介するなど離婚訴訟を助けていることに不満を抱き、A氏に金を渡して要求をしたものと見ている。

A氏はこの過程で「ヤン氏から妻の兄の太ももの大動脈を切ってほしいといわれた。実際犯行を試みておらず、受け取った金はヤン元会長に返した」と警察に供述したという。

また警察は、ヤン元会長が所有したオンラインストレージサービス会社「WeDISK」と「Filenori」が、有名コンテンツ会社B社と著作権法違反問題で訴訟を起こす過程でソウル中央地検に2000万ウォン(約200万円)を提供し、水原地検・城南(ソンナム)支庁にも5000万ウォン(約500万円)を提供する予定だったという疑惑と、職員たちを盗聴・傍受したという疑惑についても調べている。

警察はこれらの容疑に対する捜査も終わり次第、ヤン元会長を追加送検する予定だ。

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集