11月7日(アメリカ現地時間)、アメリカの第46代大統領候補の当選が確定した。11月3日に行われた大統領選挙の開票から5日ぶりの結果だ。
バイデン氏は同日、大統領選勝利の条件である選挙人数の過半数(270人)以上を確保し、勝利を確定した。
CNNによると、バイデン氏はこれまで538人の選挙人のうち279人を確保している。一方、現職のトランプ大統領が確保した選挙人数は214人と集計された。
今後異変がない限り、バイデン氏は来年1月20日に公式にアメリカ合衆国大統領に就任する予定だ。その前まで来月12月14日の選挙人団投票、来年1月6日の連邦議会の選挙人団開票結果承認などの手続きを残している。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は同日、ツイッターを通じて「お祝い申し上げる。我々の同盟は強力であり、韓米両国間の連帯は大変堅固だ。私は共同の価値のために一緒に仕事をしてくれることを期待している。両国関係の未来発展に期待が大きい。ともに行こう」とメッセージを伝えた。
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