「かっぱ寿司」から「ココイチ」まで。韓国進出の日本の外食チェーン、どこが人気でどこが苦戦中?

2018年10月23日 社会
このエントリーをはてなブックマークに追加

『カレーハウスCoCo壱番屋』は、ソウルや蔚山(ウルサン)などに28店舗を展開中。

店内の雰囲気も日本の店舗と似ており、カレーライスにお好みでトッピングをするスタイルも変わらない。トッピングメニューに「プルコギ」があることは韓国ならではといえるだろうか。

価格は韓国のほうがちょっぴり高い印象。例えば、日本で753円(一部地域774円)のロースカツカレーは9600ウォン(約960円)だ。

また、日本では721円(一部地域742円)のハンバーグカレーは、9300ウォン(約930円)と設定されている。

利用者からは、「店内は清潔だし、店員も親切」「あまりにおいしいからまた訪ねてしまった」「ルーをおかわりできるのが最高」「ソーセージがしわくちゃだったけど、おいしかった」「ご飯がとても多かったので、調整した方がいい」といった声が寄せられている。

(写真=CoCo壱番屋韓国ホームページ)プルコギカレー

丸亀製麺の韓国限定メニュー「おでんうどん」とは

韓国に11店舗を展開している丸亀製麺は、韓国限定メニューが面白い。「ビビンうどん」や「おでんうどん」がそれだ。

韓国版ホームページでは、「おでんうどん」をこのように説明している。

前へ

2 / 3

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集