韓国内の新型コロナウイルス新規感染者が56人増加した。
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中央防疫対策本部は8月13日午前0時を基準に、国内で発生した感染者が47人、海外流入の事例が9人確認され、累積感染者数が1万4770人(うち海外流入2600人)となったことを発表した。
地域別に見ると感染者の大半は首都圏に集中しており、ソウルで最多26人の感染者が発覚した。そのほか、京畿17人、釜山・光州・全北で各2人、大邱など4つの地域で各1人ずつ感染者が発生した。
一方、完治した患者31人で、計1万3817人(93.55%)が隔離解除。現在は648人が隔離されている。
また、重症患者は15人、死亡者は0人で、累積死亡者数は305人(致命率2.06%)となっている。
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