BIGBANGのSOL、“私物1000点以上出品”のフリマで収益金寄付。 「ファンと共に善行を」

2020年02月25日 話題 #BIGBANG
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BIGBANGのSOL(テヤン)が、温かい心をファンと分かち合った。

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SOLは去る2月24日、友人たちと共にフリーマーケットの収益金6000万ウォン(約600万円)を社会福祉団体の「愛のカタツムリ」(THE SNAIL OF LOVE)に寄付した。この寄付金は、聴覚障害を持つ児童・青少年の人工蝸牛管手術と、言語リハビリテーションに使われる予定だ。

今回の寄付について「ファンと共に善行に参加できてうれしい」とし、「聴覚障害に苦しむ児童・青少年に少しでも力になればいい」と明らかにしたSOL。去る1月18日にソウル聖水(ソンス)洞のスタジオで『花答:SOLと仲間たちが共にする寄付フリーマーケット』を開催し、自身の愛用品1300点をはじめ、2NE1出身のダラとCL、AKMU(悪童ミュージシャン)、WINNER、iKON、IONEといった豪華参加者の私物(衣類、シューズ、アクセサリー)計2100点以上を出品した。

当該のフリーマーケットには約700人のファンが訪れたが、極めて秩序のある現場だったという。ファンたちは気持ちをひとつにして、現場で温かい心を共有した。スターとファンが共にする寄付文化を形成したという点で、今回SOLがもたらした功績はより意義深い。

「愛のカタツムリ」側はSOLをはじめとしたアーティストらの善行について、「全国に、34万人あまりの聴覚障害者がいる。3歳になる以前から人工蝸牛管手術を受けることができれば、90%以上の者が一般学校に進学可能となる。今回の寄付金で、より多くの子供たちに声をプレゼントできるようになった」と、感謝の気持ちを示している。

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