ついに幕を開けるSBSの新ドラマ『ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-』。
本作は、上位1%の超富裕層を代弁するエリート弁護士たちの熾烈なサバイバル日常を描く。ジャングルよりも熾烈な戦いを繰り広げる弁護士たちの奮闘記が、視聴者に痛快な面白さを与える予定だ。
初回放送を直前に控え、主演を務める俳優チュ・ジフンと女優キム・ヘス、制作陣が鑑賞ポイントを伝えた。
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映画界を代表する俳優キム・ヘス、チュ・ジフンの共演は、それだけでファンをときめかせている。よどみなく生きてきた雑草のような弁護士チョン・グムジャ(演者キム・ヘス)と、エリートの道だけを歩いてきた温室育ち弁護士ユン・ヒジェ(演者チュ・ジフン)は、事あるごとに対立。優劣をつけられない対決と、刻々と変化する2人のテンションがお茶の間を盛り上げることだろう。
『ハイエナ』は、弁護士を主人公にているものの、法廷ドラマではなく“キャラクタードラマ”を標榜する。弁護士の典型から外れた個性豊かなキャラクターたちが、それぞれの魅力を発散するのだ。キム・ヘスも『ハイエナ』の魅力としてキャラクターを挙げ、「作品の中のキャラクターたちが生きているように鮮やかだ。彼らが組み合わせや状況に応じて、本能的に行動する様子が興味津々だ」と説明した。
『ハイエナ』は、ジャングルよりもジャングルのような社会と、そんな中で生きていくハイエナのような弁護士たちが登場する。彼らは上流階級の問題を処理するずる賢い掃除屋の役割をしながら、時には上流階級を狙い撃つ、賢くてねじ曲がった能力を見せる。それについてチュ・ジフンは、「ハイエナ弁護団が巨大な悪を目の前にしたとき、はたしてどのような選択をするか、興味深くご覧になれるはずだ」と話した。
『星から来たあなた』『根の深い木』『銭の戦争』などを演出したチャン・テユ監督と、2013年にSBS脚本公募展で優秀賞を受賞した新鋭キム・ルリ脚本家がタッグを組んだ『ハイエナ』。ベテランと新人の意気投合による目を離せない展開が、視聴者を虜にする見込みだ。
『ハイエナ』は、韓国SBSにて2月21日よる10時から放送スタート。毎話放送終了1時間後からNetflixにて全世界配信予定。
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