俳優チュ・ジフンが、韓国SBSの新ドラマ『ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-』に出演を決めた理由を明かした。
本作は、上位1%の超富裕層を代弁するエリート弁護士たちの熾烈なサバイバル日常を描く。ジャングルよりも熾烈な戦いを繰り広げる弁護士たちの奮闘記が、視聴者に痛快な面白さを与える予定だ。
何よりも女優キム・ヘス、俳優チュ・ジフンの共演が話題を集める中、エリート弁護士ユン・ヒジェに扮して大人の色気漂う戦いを披露するチュ・ジフンの活躍にも期待が寄せられている。
チュ・ジフンは『ハイエナ』にどんな魅力を感じたのだろうか。彼は「法廷ドラマを標榜してはいるが、法廷に縛られる作品ではない。シリアスかつユーモラスで、真面目だが重たくはないので、楽しく見てもらえそうだ」と話した。
面白さだけでなく、共演者への期待もこの作品を選んだ理由という。
「キム・ヘス先輩とチャン・テユ監督がいるので、やらない理由が見つからなかった」
『ハイエナ』では、他のドラマとは違う独特な弁護士キャラクターが描かれる予定だ。チュ・ジフンは、今回の役どころについてこう話す。
「ユン・ヒジェは、エリートの中のエリートとして生きてきた弁護士界の“金の匙”だが、ハイエナなのか、大型犬なのか、子犬なのか、一発で定義を下せるキャラクターではない。そういうところに魅力を感じた」
作品ごとにイメチェンを繰り返しているチュ・ジフンは、『ハイエナ』の出演について「私がどんな姿を披露したい、というよりも、監督がどんな姿を引き出してくれるかが気になる」と、期待感を表した。
『ハイエナ』は、韓国SBSにて2月21日より放送スタート。毎話放送終了1時間後からNetflixにて全世界配信される。
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