元AKB48の高橋朱里が所属するK-POPガールズグループRocket Punch(ロケットパンチ)が、新型コロナウイルスの影響によって無観客で公演を行うこととなった。
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所属事務所Woolimエンターテインメントは2月7日、Rocket Punch の公式SNSを通じて2ndミニアルバム『RED PUNCH』のリリース記念ショーケースに関する案内を掲載した。
Woolimエンターテインメント側は「まず、Rocket Punchを愛してくれているファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えます」と切り出し、「来る2月10日に予定していたRocket Punchの『RED PUNCH』リリース記念ショーケースは、無観客で行うことに決定いたしました」と明らかにした。
同事務所は今回の決定について「Rocket Punchのデビュー半年目に行うショーケースを安全に行うため、最善を尽くしました。しかし、新型コロナウイルスの拡散によるリスクがより深刻になり、さまざまな議論の末にこのような決断に致しました」と説明している。
なお、ショーケースは通常通り行い、ネイバーの動画配信サービスV LIVEを通じて生中継でその様子をファンに届ける予定だ。
Rocket Punchは、2019年8月にデビューした6人組ガールズグループ。グループ名には、「退屈な世の中に放たれた新鮮なパンチ」という意味が込められている。
Woolimエンターテインメントによる公式立場全文は、以下の通り。
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こんにちは。Woolimエンターテインメントです。
まず、Rocket Punchを愛してくださるKetchy(キャッチ―、Rocket Punchのファンの愛称)の皆さんに、感謝の気持ちをお伝えします。
最近、新型コロナウイルスが拡散している関係で、来る2月10日8時に予定していたRocket Punchの『RED PUNCH』リリース記念ショーケースを無観客で行い、V LIVEの生中継で進行する運びとなりました。
当社では観客の皆さんとアーティスト、スタッフの安全を最優先に対策を立て、Rocket Punchのデビュー半年ぶりのショーケースを安全に行えるよう最善を尽くしてきました。
しかし、しかし、新型コロナウイルスの拡散によるリスクがより深刻になり、さまざまな議論の末にこのような決断に致しました。会場に足を運んでくださる観客の皆さんと、アーティストの安全が脅かされると判断し、文化観光体育部の勧告に従って無観客で行う運びとなりました。
Rocket Punchの2ndミニアルバム、『RED PUNCH』をお待ちいただき、応援してくださったKetchyの皆さんに改めてお詫び申し上げます。これからも、アーティストとファンの皆さんの安全のために最善を尽くします。
また、『RED PUNCH』をご購入いただき、ショーケースにご応募いただいた多くのファンの皆さんには、寛大な心でご了承をお願いいたします。
ありがとうございます。
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