『花男』女優のク・ヘソン、離婚訴訟中の胸の内を激白「いつか裁判所で会う」

2020年02月06日 話題
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夫アン・ジェヒョンと離婚訴訟中の女優ク・ヘソンが、近況を伝えた。

2月5日に韓国で放送されたSBSの『本格芸能真夜中』では、ク・ヘソンのインタビューが報じられた。この日ク・ヘソンは、遺棄犬保護所の奉仕活動に来たと近況を知らせた。

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ク・ヘソンは「絵を描いて過ごした」とし、「周りから今はインタビューを受けないようにと心配された。個人史であり、家庭事情なので頼るところがなく、大衆にたくさん頼った」と話した。

また「自ら誘致し、恥ずかしいという思いが最も大きい。疲労感を与えたのであれば、とても申し訳ない。誤解があったのであれば、それを解けたらと思った。振り返ってみると、そのときはそれが最善だと思った。怒った状態では、何も見えなくなるので」と述べた。

「自分の行動ではなく、悪夢を見たような感じだ」

続いてク・ヘソンは、昨年アン・ジェヒョンとの“暴露合戦”当時について「(アン・ジェヒョンと)同じ所属事務所だった」とし、「夫が長く働いたところだったので、言う場所がなかった。だから所属事務所を通じて報道資料を出すことができる状況ではなかった。個人的な家庭事情だが、明らかにしてでも引き止めたいという心情だった」と明かした。

アン・ジェヒョンとの不仲については、「一連の過程はなかった。だから最初は“イタズラをしてるんだな”と思ったし、それくらい信じていた。後でイタズラではないと知って、とても腹が立った」と説明した。

続いて「心が終わったとしても、人を捨てることはできないと思う。倫理的な誤りをしたのなら他のことで判断するが、裏切られた思いが大きくなり、憎悪が膨らんだ。私がどんな職業なのか、環境なのかは関係なかったし、一人の女性として怒りはすべて出す人間だった。だから愚かで、分別がなかったようだ」と話した。

(画像=SBS『本格芸能真夜中』)

ク・ヘソンは「結婚をするときに念を押したのは、私の人生に離婚はないということ。争っても2人で解決し、いつも隣にいると約束した」とし、「自分の行動ではなく、悪夢を見たような感じだ」と振り返った。

またク・ヘソンはアン・ジェヒョンと交わしたテキストメッセージが公開された報道について言及し、「2年間どれほど多くの話をしたか。争っている話だけを編集して見せたら“ク・ヘソンは狂っている”としか見られないだろう。それなら私も取り乱さなければならないのに、あまりに良くない考えしか浮かばなかった。両親も心配していたので、考えを改めた」と説明した。

「いつか裁判所で会うのではないか」

離婚訴訟の後、ク・ヘソンはアン・ジェヒョンと連絡を取ったり、会ったりを1度もしていないとし、「いつか裁判所で会うのではないか」と述べた。

今後の計画については、「悔しいけど、自分だけこんなに悔しいのかと考えた。新しく何か始めなければ退歩すると思うので、たくさん努力する」と、英ロンドンでの語学研修を発表した。

ク・ヘソンは同日、自分のインスタグラムに「ロンドンです。朝の授業」というコメントと、学校を背景にした写真を公開した。先立ってク・ヘソンは、イギリスで語学研修をするというニュースを伝えている。

(写真=ク・ヘソンInstagram)

ク・ヘソンとアン・ジェヒョンは、2015年のドラマ『ディア・ブラッド~私の守護天使』に共演して縁を結び、翌年結婚を発表した。2人はバラエティ番組に出演するなどして、韓国芸能界を代表する“おしどり夫婦”と呼ばれたりした。

しかし結婚4年目の2019年、2人の関係が悪化したことが伝えられて衝撃を与えた。

ク・ヘソンはSNSを通じてアン・ジェヒョンの心変わりを主張。その後も暴露合戦が続いた。尖鋭な対立が続いた後、アン・ジェヒョンは離婚訴訟を起こした。ク・ヘソンも反訴する意思を伝えている。円満な離婚は難しそうだ。

◇ク・ヘソン プロフィール

1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。書籍の執筆も手掛けており、昨年は韓国で自身の恋愛経験を基にした『涙はハートの形』(原題)を出版した。

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