2月3日、K-POPガールズグループGFRIENDが新しいミニアルバム『回:LABYRINTH』のメディアショーケースを開催した。
今回のアルバムは、所属事務所SOURCE MUSICがBig Hitエンターテインメントの傘下レーベルになってから初の結果物。それゆえにメディアの注目度も高かった。
メンバーのオムジは「パン・シヒョクPDをはじめ、Big Hitのスタッフの方々には音楽、パフォーマンス、ミュージックビデオなど様々なコンテンツで力添えを頂いた。なので私たちの伝えたいことがしっかりと固まり、コンテンツが強固になっている」と説明した。
ソウォンも「GFRIENDだけの魅力を生かせるコンテンツを作るため、物心ともに支援してくださり、私たちもすごく頑張れた。スタートからとても満足するし、これからが楽しみだ。ワクワクする」と強調した。
パフォーマンスもさらにパワーアップの様子。“パワー清純”という独自のジャンルを築いているGFRIENDは今回、大人びた魅力を発散している。
「パフォーマンスがさらに激しくなった。歌詞を表現するために役割を分担していて、まるでミュージカルのように感じられるかもしれない」と、シンビ。
ウナは「リード曲『Crossroads』は、曲のタイトルと歌詞を生かしたパフォーマンスが印象的だ。『交差路』をモチーフにした、みんなが違う方向へ歩く振り付けがポイントだ」と強調した。
物語には深みが増し、パフォーマンスはさらにパワーアップ。Big Hitに交流してさらなる飛躍を目指す、GFRIENDの今後の活躍に注目が集まる。
GFRIENDは、2015年1月にデビューアルバム『Season of Glass』でデビューした6人組ガールズグループ。
健康的でパワフルなダンスパフォーマンスが大ヒットし、“パワー清純”という独自のコンセプトを構築した。2018年5月にキングレコードから日本デビューを果たす。
韓国の所属事務所SOURCE MUSICは、2019年にBTS(防弾少年団)が所属するBig Hitエンターテインメントに買収された。
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