かつてプロポフォール服薬問題で世間を騒がせた韓国の女優チャン・ミイネを覚えているだろうか。
プロポフォールとは、韓国でかつては使用が許されていた睡眠誘導剤だが、中毒性が強く、幻覚症状を起こすこともあり、2011年に禁止された麻薬であり、“牛乳注射”とも言われている。
一般人に馴染みのなかった薬だが、2013年にチャン・ミイネ、パク・シヨン、そしてイ・スンヨンも常用していたことがすっぱ抜かれて、韓国でも大きな問題になった。
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そのチャン・ミイネが1月31日、自身のインスタグラムでスポンサー提案を受けたことを暴露して不快感をあらわにした。
彼女は自身のインスタグラムに何者かから贈られたDM(ダイレクトメッセージ)のキャプチャ画面を掲載。当該のDMには、「こんにちは。私たちは財力家の方々とスポンサーを繋ぐエージェントです。突然メッセージを送って申し訳ございませんが、私どもの顧客があなたに好感があるとのことで、ご連絡いたしました。ご検討いただいてお返事いただければ、詳細の条件などを説明いたします」と綴られている。
チャン・ミイネはこれに対して「消えろ」とコメントし、不快感を隠さなかった。
彼女は、去る2018年にもスポンサー提案に関するメッセージを公開している。「役者人生の間に、こんなメッセージを受け取るなんて。1度や2度じゃないし、殴られたいのか? 」と厳しい批判の言葉を綴ることもあった。
チャン・ミイネは、2003年にシチュエーションコメディ『ノンストップ4』で女優デビュー。その後も『ソウルメイト』『幸せな女』などに出演した。
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