女優イ・ハニが善良な寄付活動を知らせ、ファンに感謝を伝えた。
イ・ハニは自身のインスタグラムに「昨年のファンミーティング、映画『ブラックマネー』の収益金を全額寄付が完了しました。(ユーチューブチャンネル分の寄付先は少し悩んでいるところです。必ず然るべき場所に届くようにします! )」と投稿し、寄付のニュースを伝えた。
さらに、「ファンの皆さん、一緒に寄付先の投票をしてくれて、共に悩んでくれて本当にありがとう。私にとっては一層意義が深いです」とし、「分け合える愛を伝えてくださったすべての人々に、もう一度感謝のご挨拶をお伝えします。素晴らしい新年を過ごして、愛する人達と共に良い連休を過ごせますように! ありがとう、愛しています」と、ファンに対する愛情をあらわにした。
イ・ハニは、寄付を行った団体の寄付証書の写真も掲載。ソウル大学小児病院後援会、大韓社会福祉会、福祉財団のエラン院、NGO団体のジー・ファウンデーション、動物保護協会のカラといった団体に寄付が完了している。今回の寄付金は児童の治療費、動物福祉などに使われる予定だ。
イ・ハニは、2018年にもバングラデシュの難民村の街頭設置のために寄付するなど、善行を続けている。
◇イ・ハニ プロフィール
1983年3月2日生まれ。2006年のミス・コリア優勝者。2009年に放送された『パートナー』(KBS)で女優デビューし、その後も多彩なドラマ作品を通じて存在感を見せてきた。特に、2017年に放送された時代劇ドラマ『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』では、主人公の運命の恋の相手チャン・ノクスを熱演。歴史上では「朝鮮三大悪女」の一人として知られる人物だが、劇中でイ・ハニが見せた情熱的な美女の姿は大きな反響を得た。
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