韓国の女優シム・ウンギョン(25)が、日本の映画祭で4冠を達成した。
芸能事務所ユマニテと専属契約を結び、昨年公開された日本映画『新聞記者』(藤井道人監督)、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(箱田優子監督)の主演を務めたシム・ウンギョン。
【関連】日本映画で主演! 女優シム・ウンギョンの演技は、どれほど凄いのか1月15日に発表された「第43回日本アカデミー賞」では『新聞記者』で優秀主演女優賞に選ばれ、「第74回毎日映画コンクール」では女優主演賞に輝いた。
また、「第34回高崎映画祭」では『ブルーアワーにぶっ飛ばす』で共演した女優・夏帆と最優秀主演女優賞を受賞。
昨年開催された「第29回映画祭TAMA CINEMA FORUM」での最優秀新進女優賞を含めると、日本の映画祭で4冠を達成したことになる。
◇シム・ウンギョン プロフィール
1994年5月31日生まれ、韓国・ソウル出身。2004年に子役として女優デビュー。
主な出演作にドラマ『のだめカンタービレ ~ネイル カンタービレ』(14年)、映画『サニー 永遠の仲間たち』(12年日本公開)、『怪しい彼女』(14年日本公開)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(17年日本公開)など。2019年に公開された『新聞記者』で松坂桃李とW主演を務め、本格的に日本進出を果たした。現在、韓国tvNドラマ『マネーゲーム』(原題)に出演中。
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