韓国「オーディション番組ブーム」の実態と現状。成功の裏に潜む懸念とは

2018年11月13日 テレビ #Wanna One #BIGBANG #IZ*ONE
このエントリーをはてなブックマークに追加

来る11月16日に初回放送予定での同番組では、最終的に5人が選抜される予定。練習生グループの中で最後に公開されたJ組は、7人全員が日本人ということで話題を呼んでいる。

(関連記事:全員日本人&美少年。韓国YGエンタが最後の“宝石箱”をオープン

YGエンターテインメントは、これまでもオーディション番組を通じてBIGBANG、WINNER、iKONなどの人気K-POPグループを生み出した成功例がある。

しかも、『YG宝石箱』はテレビではなく、NEVERのV LIVEやNaverTVといったモバイルやネットに特化したコンテンツで、従来のオーディション番組と差別化を図っている。 

サバイバルオーディションの二大巨頭として『スーパースターK』(Mnet)と肩を並べる『K-POPスター』シリーズを制作したSBSは、新番組『THE FAN』を11月24日から放送予定。

 『K-POPスター』のプロデューサーであるパク・ソンフン氏と、音楽バラエティ『ファンタスティック・デュオ~スターとデュエット~』のプロデューサー、キム・ヨンウク氏が企画と演出を担当し、韓国のスターたちが選出した候補者をファンが評価するというコンセプトだ。

前へ

2 / 3

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集