韓国JTBCの新作ドラマ『梨泰院クラス』（原題）のキービジュアルが公開された。
本作は、ソウルの有名な繁華街である梨泰院（イテウォン）を舞台に、不条理な世の中に立ち向かう若者たちの痛快な反乱を描く。
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多くのファンを抱える同名のウェブ漫画（ウェブトゥーン）を原作としていて、キャストには『キム秘書はいったい、なぜ？』で知られる主演俳優パク・ソジュンをはじめ、キム・ダミ、ユ・ジェミョン、クォン・ナラら実力派が集結したため、今年上半期の期待作となっている。
公開されたキービジュアルには、ユニークな雰囲気を醸し出すパク・ソジュンとキム・ダミの姿が写っている。ネオンサインを背景し、背中を合わせている2人が、夜の梨泰院の街をさらに活気づけるようだ。
劇中、血気さかんな主人公パク・セロイに扮するパク・ソジュンは、頑固そうな眼差しで熱いエネルギーを放つ。パク・セロイが大企業を相手に繰り広げる快進撃が、視聴者に快感を与える見込みだ。
映画『The Witch／魔女』で主演を務めて一躍注目を浴びた女優キム・ダミは、『梨泰院クラス』で並外れた頭脳を持つチョ・イソ役を演じる。パク・セロイの天才助力者として活躍する予定だ。
パク・ソジュンは、キム・ダミとの共演について「以前から知っていたかのように息がぴったりで、楽しく撮影している。キム・ダミがキャラクターの魅力を完璧に表現しているので、ナチュラルで気楽な演技ができているようだ」とコメントした。
キム・ダミも、「パク・ソジュンさんは撮影現場で演技に集中できるようにたくさん配慮してくださる」と、パク・ソジュンに対して感謝を伝えている。
『梨泰院クラス』は、映画『トンネル 闇に鎖された男』『タクシー運転手 約束は海を越えて』『暗殺』といったヒット映画を抱える映画配給会社SHOWBOX（ショーボックス）が初めて手がける連続ドラマだ。
原作の作者チョ・グァンジンが自ら脚本を手がけ、ドラマ『雲が描いた月明り』や『恋愛の発見』で演出力を認められたキム・ソンユン監督が演出を務める。
韓国JTBCでの初回放送は、1月31日よる10時50分より。
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