K-POPガールズグループKARA出身の女優ハン・スンヨンが1月7日、自身のSNSを通じて悪質コメントに対し、苦言を呈した。
ハン・スンヨンは、「大切な人を亡くした人は、家で泣いてばかりいるべきですか?」「私はいつまでじっとしていれば、丁度良い期間なのでしょうか」と、もどかしさを吐露。
悪質コメントを残す人については、「意味のない面白さを求める残念な人々に、私の時間と気持ちを差し上げるつもりはない」とし、「何人かの荒らしを注視し、キャプチャもしている」と伝えている。
元KARAのスンヨン、故ク・ハラを追悼「あなたを記憶できるよう一生懸命に生きる」
昨年11月、同じグループのメンバーだったク・ハラが突然亡くなったことで、ハン・スンヨンは深い悲しみに苛まれていた。一部のファンは今回の投稿が故ク・ハラ関連の悪質コメントに対する苦言だと解釈し、哀れむ声を寄せている。
ハン・スンヨンによるコメントの全文は以下のとおり。
◇
一つだけ聞きたいです。インターネットを使うあなた方に向けた話ではありません。
大切な人を亡くした人は、家で泣いてばかりいるべきですか?本気で私が不安定のようで心配になるんだったら、最小限の礼儀は守るべきです。
掌を返すようでしたら、礼儀は守ってください。私はいつまでじっとしていれば、丁度良い期間なのでしょうか。大切な人を、亡くしてみましたか?
芸能人に悪質コメントを気にするなとおっしゃるあなた方は、気にしますか?
悪質コメント?昔も今も私は荒らしたちの人生を残念に思います。彼らがキーボードの上で面白さを求める間、私は頑張って誇りに思えるような決して恥ずかしくない人生を作り上げましたから。
エンターテイナーのエンターテインの範囲は面白いゴシップを提供することまで、と誰かに言われました。まあ、あながち間違いではないと思います。
しかし、そういう軽々しく意味のない面白さを求める残念な人々に、私の時間と気持ちを差し上げるつもりはありません。
私にはもう荒らしが多くもないですが、何人かは注視し、キャプチャもしています。面白さを求めすぎると本当に壊れてしまうかもしれませんよ。心配して頂き、ありがとうございます。
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