【全文】X1は解散…所属事務所および企画元が公式立場を発表。「合意に至らなかった」

2020年01月07日 話題 #X1
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韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された有名オーディション番組、『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMが、グループX1の解散について立場を明らかにした。

【公式】「IZ*ONEとX1の活動再開を全面支援する!!」CJ ENMが謝罪と支援を表明

CJ ENM側は1月6日、公式立場を通じて「CJ ENMはX1の活動再開に向けて努力したが、X1の解散を決定した所属事務所の立場を尊重することにした」と発表した。

この日X1側は、CJ ENMの発表に先立って解散を宣言している。「全メンバーの所属事務所が合意することを原則として協議を行ったが、合意に至らず解体が決定した」とし、公式的な立場を公表した。

去る8月に『PRODUCE』の最新シリーズ『PRODUCE X 101』からデビューしたX1は、番組放送終了後に浮上した“投票操作疑惑”によって約4カ月という期間で解散することとなった。

同番組の演出を手掛けたアン・ジュニョンPDとキム・ヨンボムCPは現在、業務妨害及び詐欺などの疑いで裁判を受けている。芸能プロダクションからの接待によって、生放送の投票結果を操作したことが明らかになったのだ。全国民を対象にした詐欺劇に続きX1の解散と、2020年の韓国歌謡界はスタートから苦しい状況だ。

◇CJ ENMによる公式立場全文

こんにちは。CJ ENM音楽コミュニケーションチームです。

CJ ENMはX1の活動再開に向けて努力しましたが、X1の解散を決定した所属事務所の立場を尊重します。

◇X1による公式立場全文

こんにちは。

Play Mエンターテインメント、YUE HUAエンターテインメント、TOP(ティー・オー・ピー)メディア、OUIエンターテインメント、MBKエンターテインメント、Woollimエンターテインメント、DSPメディア、STARSHIPエンターテインメント、ブランニュー・ミュージックです。

X1の各メンバーの所属するすべての事務所と合意することを原則として協議を行いましたが、合意に至らず解散が決定したことをお伝えします。
 

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