『トッケビ』の死神イ・ドンウク、新ドラマで“あの妖怪”に! ヒロインは美人プロデューサー?

2019年12月26日 テレビ #韓流ドラマ
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毎年斬新なジャンルのドラマを披露する韓国のケーブルチャンネルtvNが、新ドラマ『九尾狐伝』(仮題)で来る2020年もお茶の間を盛り上げる。

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『九尾狐伝』は、年に居ついた妖怪・九尾狐と、一人のプロデューサーが「怪談狩りプロジェクト」と称して九尾狐を追う物語。既存のジャンルと差別化されるストーリーや魅力的なキャラクターで、視聴者を楽しませる予定だ。“九尾狐”を扱う映像作品は、妖怪が女性であることがほとんど。しかし、今回のドラマでは“男九尾狐”が登場し、より洗練されたストーリー構成を実現したとされている。

特に、『九尾狐伝』は俳優イ・ドンウクと女優チョ・ボアの共演でも期待を集めている。

イ・ドンウクは去る9月に放送終了したドラマ『他人は地獄だ』(OCN)を通じて、冷酷な殺人鬼ソ・ムンジョを見事に演じた。イメージを一新する演技が絶賛されたイ・ドンウクは、今回の『九尾狐伝』で九尾狐イ・ヨンを演じる。

一時は朝鮮半島全土を治める山神であったイ・ヨン。現代ではこの世とあの世を繋ぐ特別職公務員を務め、怪談という陰に隠れて現世を乱す者たちを掃除する役目を果たしている。人を惑わす美しい容姿に優れた知能、そして抜群の身体能力まで備えているが、独善的な性格や血も涙もない冷酷さで批判も尽きないキャラクターだ。

続いて、多彩な作品を通じて幅広い演技力を見せてきた女優チョ・ボアは、ヒロインのナム・ジアを演じる。放送局で『都市伝説を探して』という番組を制作するプロデューサーで、インチキ宗教の心臓部に一人で飛び込むような勝気な人物だ。後ろ暗い人間を脅かすことに長けている。

果たして、九尾狐イ・ドンウクと人間チョ・ボアがどのようなシナジーを見せてくれるのか、世間は早くも期待を寄せている。

『九尾狐伝』は、2020年に編成予定。
 

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