入隊発表に脱退。まさに激動のFTISLAND、今後に注目集まる

2019年12月25日 話題
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FTISLANDのイ・ジェジンが、来る1月21日に現役入隊する。ソン・スンヒョンはグループを離れることが決まり、彼らの今後に注目が集まっている。

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所属事務所FNCエンターテインメントは12月24日、「イ・ジェジンが来る2020年1月21日、陸軍現役で入隊する」と明らかにした。去る9月に入隊したイ・ホンギに続き、グループ内では2人目の入隊となる。

入隊に先立ってイ・ジェジンは、来る1月11日にファンミーティングを開催する。

また、ソン・スンヒョンのグループ脱退も知らされた。

同事務所は「FTISLANDのイ・ホンギ、イ・ジェジン、チェ・ミンファンの3人と最近再契約を交わした。グループの運営方針については3人が軍服務を終えた後に競技する予定」とし、「ソン・スンヒョンについては、12月31日付で契約が終了する。同時に、グループとしての活動にも終止符を打つことになった」と伝えた。

公式立場文によると、グループ活動のほか演劇、ミュージカル、短編映画と役者活動を続けてきたソン・スンヒョンは、契約期間満了と共に俳優としての活動に専念する。

(写真=イ・ホンギのInstagram)

ソン・スンヒョンはこの日、自身のSNSを通じて「僕もこの決断をするまで本当に長い間考えました。悩み、苦しみ、熟考の末にメンバーと話して、互いの尊重を通じてこの選択に至りました」と打ち明けている。

さらに、「実は、どんな言葉を綴ればいいのかと手が離れません。ファンの皆さんの前でこの話を伝えたかったのですが、それができないことを申し訳ないと思っています」とファンに対する感謝も伝えた。

この期間のグループ活動についても触れている。

「最近、グループにはさまざまな出来事が重なっていました。悲しいこと、良いこと、人生の中でいろんんな感情が交差する瞬間が本当に多かった。

あるときから、心に生じたプレッシャーが緊張感に変わり、その緊張感や不安が僕を少しずつ蝕んでいると感じました。気づいたときにはもう身体と心は疲れ切ってしまっていて、寄りかかっても寄りかかりきれないような、そんな寂しさと不安感に満ちた自分自身を振り返ることになりました」

ソン・スンヒョンは最後に、「今回は少し勇気を出して、自分のために一度回り道してみようと思います。仕事に対する個人的な夢を叶えようという欲よりも、元の自分を一度見直して傷ついた部分は撫でてあげて、リフレッシュして自分だけのためにもう一度努力してみたい。そんな思いから、悩んだ末に今回の決断に至りました」と伝え、自身の現状も打ち明けた。

FTISLANDはどのような歩みを続けるのか。多くのファンが彼らの今後に大きな関心を寄せている。
 

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