SUPER JUNIORキュヒョンが、除隊後初の舞台復帰作にミュージカル『笑う男』を選んだ。
【関連】SUPER JUNIORキュヒョン、愛嬌たっぷりに熱愛説を否定
キュヒョンは2020年1月9日の開幕を控えたEMKオリジナルミュージカル、『笑う男』の主人公グウィンプレン役を演じる。2010年にミュージカル『三銃士』を通じて初めて舞台の世界に足を踏み入れ、その後も『モーツァルト! 』『ウェルテル』『あの日々』といった作品を通じて多彩なキャラクターを見せてきただけに、今回の舞台にも大きな関心が集まっている。
高い歌唱力と安定した演技力で作品ごとに観客から好評を得たキュヒョンは、劇中で“下層民”から“貴族”に激変するグウィンプレンのディテールを表現する予定だ。12月19日に後悔された練習現場写真では、演技に没頭するキュヒョンの姿を見ることができる。
『笑う男』の関係者は、「演出のロバート・ヨハンソンと作曲家のフランク・ワイルドホーンは、キュヒョンが兵役中の頃からグウィンプレン役を打診していた。キュヒョン本人も休暇中に2度も観覧し、『笑う男』に対して特別な愛情を示した」と伝えている。
また、「作品ごとに代表作を更新するキュヒョンが、新たなグウィンプレンの姿で観客と出会う。キュヒョンの持つ繊細さが、舞台の上でグウィンプレンの強烈で輝かしい姿をどのように表現するのか。大いに期待したい」と語った。
『笑う男』は、世紀の文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を原作に創作されたミュージカル。17世紀のイギリスを舞台に、恐ろしい怪物の顔をした純粋な心の青年・グウィンプレンを取り巻く哀しくも無垢な愛の物語を描く。人間の尊厳と平等の価値について踏み込んだ作品だ。
キュヒョンの新たなキャラクターに触れることのできる『笑う男』は、1月9日からソウル芸術の殿堂のオペラ劇場で公演開始。
前へ
次へ