韓流スターとK-POPアイドルたちが実践する寄付と奉仕の善行リレー

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年末を迎え、各種行事やフェスティバルが行われる中、韓流スターたちの善行が目立つ。

まず、美女トロット歌手のホン・ジニョンは寄付にボランティアまですべて実践している。彼女は12月9日、韓国奨学財団ソウル事務所の大会議室で開かれた寄付・奨学金の寄託式に参加して、低所得層の学生のために1億ウォン(約1000万円)を寄付した。

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2年連続で奨学金寄託式に姿を見せたホン・ジニョンは言っている。

「大衆に受けた愛に報いる機会を持つことができて嬉しい。学生たちの貴重な夢が経済的な理由で挫折することないように願う。今後さらに多くの人に役立つよう、さまざまな活動を模索したい」

ホン・ジニョンはこれまで、元慰安婦の女性たち、江原(カンウォン)の山火事の被災者などのために寄付をしている。

寄付だけに止まらず、直接、ボランティア活動もしている。ホン・ジニョンは12月10日午後、ソウル市・上渓洞(サンゲドン)で行われた第12期幸福共感奉仕団ボランティア活動に参加した。

約100人余りのボランティアたちとともに、約30余世帯にそれぞれ練炭200枚ずつの計6000枚を寄付し、直接練炭を運びながら隣人たちと疎通した。

俳優のチン・グは、特定非営利活動団体「グッドネイバーズ」とともに、ウガンダのジンジャ地域を訪問してボランティア活動を行った。

その姿は12月10日にKBSで放送された『海の向こうの愛』を通じて電波に乗った。チン・グは子供たちとコミュニケーションを取り、活動も一緒にしながら心を分かち合った。

俳優パク・シフは故郷の扶余郡(プヨグン)広報大使を務めている。彼は最近、扶余郡奨学会に地域人材発掘・育成のために奨学金1000万ウォン(約100万円)を寄託した。また、9年以上母校と故郷に寄付を続けてきているという。

ガールズグループの少女時代出身のユリは最近、練炭分かち合いキャンペーンに参加。練炭分かち合いキャンペーン2019-2020年公益広告に才能寄付に参加した。

チョ・ヘリョンやVOSのパク・ジホンらも、アフリカのカメルーンに病院建設のための才能寄付として善行を実践した。

MBCの番組『遊べば何をするの?』制作陣によると、トロット歌手として第2の人生を開いたユ・ジェソクは、その音源収益などを寄付する予定だ。ユ・ジェソクはこれまで長い間、地道に寄付を実践してきた代表的なスターとして知られている。

俳優キム・ナムギルは、12月8日に行われたファンミーティングの収益金全額の寄付を約束した。TV朝鮮の『恋愛の味3』で実際のカップルに発展したチョン・ジュンとキム・ユジも、ルー・ゲーリッグ病で闘病中のパク・スンイルを訪れて寄付金を渡すなど、話題を集めた。

上からホン・ジニョン、チン・グ、キム・ナムギル

このようにスターたちが各自の方法で実践している善行が温かさを増している。

ある関係者は「スターたちの場合、その存在感だけでなく、莫大な影響力を行使できる位置にいる。彼ら彼女らの寄付や奉仕活動は、大きな影響力を示す良い例」とし、「このような現象は大衆にも良い影響を及ぼし、特にファンへの手本となり、最近になってはファンたちが持続的に寄付や奉仕をするケースも増えている」と明らかにした。

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