ガールズグループKARAの元メンバーだった歌手のク・ハラは活発に芸能活動を広げてきたが、突然の悲報でファンは悲しみに暮れている。
死亡前日に当たる11月23日にもSNSで近況を伝えて来ただけに、ファンは大きな衝撃に包まれた。
11月24日、ソウル江南(カンナム)警察署によると、ク・ハラは同日、自宅で死亡したまま発見された。正確な死亡原因は捜査中だ。
ク・ハラは今年6月、日本のプロダクションと専属契約を締結した後、11月13日には日本で初のソロアルバム『Midnight Queen』を発表した。
昨年に元ボーイフレンドのチェ氏との暴行、不法撮影、リベンジポルノなどが絡んだ事件に巻き込まれ、法廷での争いの後、公式的な活動再開だった。
そのため、いつにも増して特別なアルバムだった。ク・ハラの芸能人生の新たな出発といっても過言ではなかった。
ク・ハラは自身のSNSにミュージックビデオの撮影現場を掲示したり、日本活動の近況を伝えるなど、SNSを活発に活用して新しいアルバムを広報し、ファンとコミュニケーションを図ってきた。
しかし、予期せぬ悲報によってそれらの書き込みは今や、悲しい思い出として残ることになってしまった。
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