チョン・ウソンも「韓国社会に“反難民の世論”があるのは事実」とし、「幸いなのは、そういった世論が少なからず誇張されているということだ。難民に反対する人々の声が大きく目立つだけであって、国民の大多数はまだ難民についてよく知らないか、難民を擁護するかのどちらかに過ぎず、大きな声を上げていないから」と説明した。
韓国でのスケジュールを終えたアンジェリーナ・ジョリーは11月4日午後、アメリカに帰国している。
ハリウッドスターの代名詞として韓国でも厚いファン層を持つアンジェリーナ・ジョリーがソウルで素朴な食事をし、大学を訪れ、そしてUNHCRの特使としてメッセージを伝えた。まさに“特別な韓国訪問”だった。